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風力発電:プロペラ

力発電

WIND POWER

人は昔から風の流れを利用して生活の役に立てています。
例えば帆をはり船を動かしたり、羽を付けて空を飛んだり。
そして今、その風をつかって大きな風車をまわし電気をつくることもできるのです。
風の動きがどのように電気に変わるのか?風力発電エネルギーについて学んでみましょう。

風力発電:プロペラ
ソーラーパネル太陽マークのTシャツを着た子供

風がエネルギーに変わるのはなぜ?

高い空を流れる強い風を、大きな羽(ブレード)に当ると、ぐるぐると回転をはじめるよ。その回転は発電機と繋がっていて、その中にあるモーターを回すことで電気をつくることができるんだ。 自転車に付いているライトは、タイヤが回る力で明るくなるよね。その方法と同じことなんだ。 ロータとその後ろにあるナセルはつながっていて、ロータの回転はナセルに伝わっていくんだ。 風は高いところの方が強く吹いていて、その力を利用したいから、風力発電の大きな羽の位置は、高さは100m以上!それは25階建てのビルに相当するくらいの高さなんだよ。 また、羽の回る直径はなんと70m以上!そんな大きな羽を動かすぐらい風の力って大きなものなんだよ。

風力発電の仕組み

風力発電ってどれぐらいの
電気をつくれるの?

風力発電でつくれる電気の量は、風を受け止める羽の大きさや、風車が回るスピードなどによって変わってくるよ。 ひとつの風車でつくれる電気の量は一年で300万kWh程度と言われています。これは普通の家の800~1000件で使用する電力の量です。 石油やガスなどを使わず、風の力だけでクリーンな電気を作り出せる風力発電は、これからもっと世界中でつくられることは間違いないんだよ

雲
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