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太陽光発電:ソーラーパネル

太陽光発電

SOLAR POWER

太陽光は、私たちの地球を明るく照らし、植物を育て、動物を元気にする力として大切な存在です。
そして、最近では太陽光が新しいエネルギーとして注目されています。
太陽光は私たちの日常生活に欠かせない電気を作り出す力を持っているのです。
太陽光がどのように電気に変わるのか、そして太陽光エネルギーについて学んでみましょう。

太陽光発電:ソーラーパネル
ソーラーパネル太陽マークのTシャツを着た子供

太陽光がエネルギーになるのはなぜ?

太陽は、みんなが住んでいる地球から、約1億5,000万Kmもはなれた場所にあるんだよ。 それだけ遠くにある太陽からどうやって電気をつくりだすのか?というと、 工場などの大きな建物や家の屋根、山や海のそばなどに、黒っぽい板のようなものが、 たくさんならんでいるところを見たことはないかな?その装置が、 太陽光を電気に変えるソーラーパネルなんだ。 さらに、ソーラーパネルを近くでよく見てみると、小さな板に分れていて、 その小さな板が「太陽電池(たいようでんち)」なんだ。太陽電池に太陽光が当たると、 太陽電池のなかで変化が起きて、電気をつくる(発電する)ことができるんだ。 太陽電池は、太陽光が当たっている間は、ずっと電気をつくることができるんだよ。

太陽光発電の仕組み

太陽光から電気をつくる仕組みは?

太陽光から電気をつくる太陽光発電の仕組みを見てみよう。 ソーラーパネルにある一つひとつの太陽電池は、「n型半導体(えぬがたはんどうたい)」と 「p型半導体(ぴーがたはんどうたい)」という2種類の半導体(はんどうたい)を はり合わせて作られていて、それぞれの半導体が、電気が流れる「導線(どうせん)」で 結ばれているんだ。ソーラーパネルに太陽光が当たると、太陽電池のn型半導体のほうに 「電子(-)」が、p型半導体のほうに「正孔(+)」が集まるんだよ。そして、2つの半導体を つなぐ導線を伝わって、電子(-)が正孔(+)のほうに移動するんだ。 この電子の流れを利用して、電気を取り出すのが太陽光発電の仕組みなんだ。 ちょっとむずかしいかもしれないけど、図をよく見て太陽光発電の仕組みを覚えておこう。

雲
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